2018.02.10

Sweets for Meeting

年明けに穫れた金柑をマーマレードにして、
ベネズエラ産チョコレートと合わせました。
しっかり甘いので、深煎りコーヒーとの相性が◎。

「金柑とチョコレートのケーキ」

●material(18×18cmスクエア型)

【A】
金柑…300g
グラニュー糖…150g

チョコレート…80g 塩…1g ラム酒…少々(保存用として、味に出ないくらいの量で)
くるみ…60g 全卵…135g 金柑マーマレード…【A】を好きなだけ
バター…125g 薄力粉…50g
グラニュー糖…150g(お好みで減らしてもよい) ココア…10g

●recipe

【A】の材料で金柑マーマレードを作る。金柑は適当に切り、種をすべて取り除いて、7mm角くらいに粗く刻む。(このうちいくつかをタテ4等分くらいのスライス状に切れば、飾り用のスライスマーマレードになる)

グラニュー糖と共に弱めの中火で煮る。水分がとぶまで火にかけ、完全に冷ます。

ケーキ生地を作る。くるみは160度で15分程度ローストし、粗く刻んでおく。バターは室温に戻しておく。型にオーブンシートを敷く。
チョコは刻んで湯煎で溶かす。別ボウルでバター、グラニュー糖、塩を泡立て器ですり混ぜる。ほぐした卵を6回に分けて少しずつ加え混ぜる(一度に加えると分離してしまうので注意)
薄力粉をふるいながら加え、均一になるよう混ぜる。ゴムベラに持ち替え、くるみ、マーマレード、ラム酒も加える。
型へ流し、表面をならす。160度で50分焼く。焼けたら型のまま完全に冷まし、カットする。

●Tsuchiya’s memo
・今回チョコはベネズエラ産ミハオを使用。カカオ61%だけどやわらかアロマ系なので、もっとガツンと苦いチョコなどお好みで
いろいろ試してみてください。

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【 うつわについて 】

久保田由貴さん
2018.3.31(土)-4.8(火)SMLにて初の個展を開催予定。

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About Sweets for Meeting(打合せ用のお茶菓子について)

素材にこだわり、美味しさを追求するのはもちろんのこと、‘打合せ’という特殊なシチュエーションを意識した手作りのお茶菓子。

5 points

一口サイズで食べやすい。
できるだけ季節を感じることができる。
手が汚れにくい。
口中の水分を奪わない。
歯の隙間に挟まりにくい。