全ては偶然の産物ですよ
たかーしくん
学生の頃の話です。
学校が渋谷あったので
渋谷の東口を毎日歩いていたのですが
どちらかの宗教団体と思われる方が
街行く人々に「幸せですか?」と声をかけながら、
何やら勧誘している様子が通学中おなじみの光景でした。
いつもは4~5人で帰るのですが、たまたま1人で帰ることがあり、
渋谷警察署方面から歩道橋をおりて東口にさしかかるところで
「あの人たちはいつも何を話しているんだろう」と、気になった時があり、
もし声を掛けられたら立ち止まって聞いてみることにしました。
うつむき加減で気の小さそうに歩いてみると
当時の僕よりちょっとお姉さんの方が、声を掛けてきました。
東口の歩道橋から銀座線のほうまで歩くのに
声を掛けられずに歩ききるのは至難の技で、
2~3回は必ず「幸せですか?」といわれていました。
そんな状況なので、声を掛けられるつもりで歩けばコンタクトは容易でした。
で、細かい言い回しは覚えていないのですが、
要は「神を信じますか?」ということでした。
彼らの言い分ですと地球があって、僕ら人間がいるってことは
何かの力が働かないと無理じゃん。それって神じゃない。
ということでした。
そんな話方ではなかったですが。
彼らというのは途中からお兄さんも援軍に加わっていました。
で、僕はなんて答えたかというと
「全ては偶然が重なってできている」と言い切りました。
「僕がいてあなたがいて、そのまえに親がいて、
そのまえに爺さんとか婆さんがいて。
これが偶然というんですか?」とお姉さんとお兄さん。
「そうです。すべて偶然。僕がいるのもお姉さんとお兄さんがいるのも、
地球だってどこかで少し違っていたら存在すらしない」と僕
思わぬ反抗をされて驚いたのか、
「普段こういうので声かけても、立ち止まらない人ですよね」と言われました。
「あっちに事務所があるから、行きませんか」
「いくわけねえだろ」
というのを下の中吊りをみて思い出しました。

2008年10月24日 18:18 | コメント (0) | トラックバック (0)