うつわ豆知識【其の三】

この季節出番の多い土鍋。

寄せ鍋はもちろん、ご飯を炊くという方もまわりに増えてきました。

土鍋はゆっくりと熱が伝わり食材の甘みや旨味を引き出したり、

ごはんをふっくら美味しくしてくれます。

これから購入をお考えの方もいるのではないかと思います。

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土鍋は通常のうつわの土と違い、火にかけて使える耐火性の粗い土でできています。

使い始めは必ず「目止め」をしてから使いましょう!

目止めとは、使用前にお粥を炊くことで米のでんぷん質で土鍋のすき間を埋め、

水漏れを防ぐためのものです。

使う前にご飯と7~8分目まで水を入れて弱火でゆっくりと炊きます。

炊けたらそのまま冷ましてお粥を取り除き、土鍋を水洗いします。

洗った後はよく乾かしてから使用してください。

目止め処理はこれだけです。

使っていくうちにヒビが入ってきたら、また目止めをして修復してください。

その他使用上の注意など

・土鍋の外側(底)の水気をよく切って、乾いた状態で使用してください。

  (濡れたまま使用するとヒビ割れの原因になります。)

・空炊きは厳禁です。

・熱いままで急激に冷やすと割れる可能性があるので、よく冷めてから洗いましょう。

・土鍋は臭いを吸収しやすいので、使用後残ったものはそのまま放置しないようにしましょう。

・土鍋についた臭いやカビが気になる場合は、

土鍋に水と臭いには茶葉を、カビには酢大さじ2~3杯を入れて煮立ててください。

上記は一般的な例です。

直火OKなものでも素材や性質が異なるので、購入時にそれぞれ確認をしてみてください。

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寒い季節を温かくしてくれる土鍋。

上手につき合って長く使いたいですね。

smadmin

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